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練習問題(NOT) −IF関数との組み合わせ−

NOT関数IF関数と組み合わせて使用してみましょう。

※事前に通常の練習問題(NOT)を参照してください

下図のようにワークシートに入力し、追試の欄(セルC4からC8)に
得点が80点以上でなければ「追試」そうでなければ空白を表示させましょう。

セルC4をクリックして選択し、 メニューバーから[挿入][関数]をクリックします。

関数の貼り付けの画面が表示されるので、
関数の分類から「論理」を選択し、 続いて関数名で「IF」を選択して[OK]をクリックします。

関数設定の画面が表示されるので、 まず論理式のボックスに条件となる式を入力します。
ここではNOT関数です。以下のように入力しましょう。

NOT(B4>=80)

※全て半角で!
※内容については関数(NOT)練習問題(NOT)を参照してください

正しく入力できたら真の場合に表示する値を設定します。
ここでは論理式に設定したNOT関数の結果「TRUE」の場合に表示される値になります。
80点以上ではないときに表示させたい「追試」という文字列を入力しましょう。

同様に偽の場合のボックスには空白を表す「""」を入力しましょう。
これはNOT関数の結果「FALSE」の場合に表示される値になります。

「""」はダブルクォーテーション2つです。(半角で!)

設定ができたら[OK]で設定画面を閉じ、残りはオートフィルでコピーしましょう。


 解答

追試者の確認ができました。

☆セルの内容
C4 =IF(NOT(B4>=80), "追試", "")
C5 =IF(NOT(B5>=80), "追試", "")
C6 =IF(NOT(B6>=80), "追試", "")
C7 =IF(NOT(B7>=80), "追試", "")
C8 =IF(NOT(B8>=80), "追試", "")


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