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練習問題(VLOOKUP)

下図のようにワークシートに入力し、数学受験者の氏名の欄(セルB4からB6)に
右の学生名簿から該当する生徒番号の氏名を抜き出して表示させましょう。

セルB4をクリックして選択し、 メニューバーから[挿入][関数]をクリックします。

関数の貼り付けの画面が表示されるので、
関数の分類から「検索/行列」を選択し、 続いて関数名で「VLOOKUP」を選択して[OK]をクリックします。

関数設定の画面が表示されるので、 まず検索値のボックスに検索する値を設定します。
ここでは受験番号です。右端のボタンをクリックして縮小させ、セルA4をクリックして選択しましょう。


正しく選択できたら縮小されたボックスの右端のボタンをクリックして戻り、
続いて範囲のボックスに検索したい範囲全体を設定します。
ここでは学生名簿表全体です。(項目名の行は含みません。)
右端のボタンをクリックして縮小させ、セルE4からF9をドラッグして選択しましょう。

ここで、あとで残りの氏名も一度にコピー(オートフィル)で求められるように、
[F4]キーを押して、範囲を絶対参照にしておきましょう。

正しく設定できたら縮小されたボックスの右端のボタンをクリックして戻り、 続いて列番号を入力します。
ここには、範囲のボックスで指定した範囲の左端列を「1」として何列目のデータを表示させたいのかを設定します。
ここで表示させたいのは氏名の列、つまり「2」を入力することになります。

正しく入力できたら最後に検索の型を設定しましょう。
0」を指定、または省略すると、検索値と完全に一致する値のみが検索できます。
通常は「0」を指定しましょう。

設定ができたら[OK]で設定画面を閉じ、残りはオートフィルでコピーしましょう。


 解答

受験番号から氏名を抜き出すことができました。

☆セルの内容
B4 =VLOOKUP(A4, $E$4:$F$9, 2, 0)
B5 =VLOOKUP(A5, $E$4:$F$9, 2, 0)
B6 =VLOOKUP(A6, $E$4:$F$9, 2, 0)


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